一般社団法人 京都こども記者クラブとは?
2019年3月5日わたしたち存在意義
私たちは自ら人生を選び取れることができるよう、また、自分の所属する社会に主体的にかかわることができるよう、自分で調べ考える力を子どもたちの中に育みます。
わたしたちの使命
・記者活動とニュースの提供を通じ、子どもたちのシティズンシップを育成します
・シティズンシップの育成と地域づくり*を結びつけます
*エリアを特定せず、字義通り「政治・経済・文化の上で、一定の特徴を持った空間の領域」(「大辞林」)を意味します。
わたしたちの行動指針
・子供に人権を尊重します 。
・目的を共有する個人・団体とのパートナーシップを大切にします 。
・子どもを取り巻く社会問題に絶えず関心を持ち学びます。
■事業内容
京都文教大学・洛タイ新報 ・城陽市市民活動センターの 共同事業「子ども記者クラブ」を発展させます。
・「京都子ども記者クラブ」の活動と、「地域づくり」を結びつけます。
・「地域を知る」活動を大切にします。
・地域と地域外との関係を、知り・考える機会を提供します
・おとなたちが子ども記者を応援できる仕組みを作ります。
■これまでの活動
「子ども記者クラブ」は2015年、京都文教大学の研究助成を受ける共同研究事業として始まりました。新聞記者を講師に、おもに、地域の魅力を発見することをテーマに取材活動を行ってきました。取材の成果は洛タイ新報に掲載しています。年に5回発行し、現在で26号を数えます。
2016年に「朝日みらい教育賞」(朝日新聞社主催)の新聞活用賞を受賞しました。